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平屋のメリット・デメリットと対策|平屋注文住宅施工事例や「建てて良かった」お施主さまの声も紹介

平屋のメリット・デメリットと対策、施工事例

平屋建ては生活動線がシンプルで家族とのコミュニケーションが取りやすい人気の住宅です。耐震性やバリアフリーにも優れるなどメリットが多い一方で、広い敷地が必要などの注意点もあります。

このコラムでは、平屋のメリット・デメリット家づくりのポイントを紹介します。

茨城・栃木で建てた感動ハウスの平屋注文住宅施工事例と、お施主さまの声も紹介します。お施主さまが平屋を選んだ理由や、平屋を実際に建てる上で重視したポイントもまとめていますので、ぜひ参考にしてくださいね。 

 


コラムのポイント

  • ・平屋建ては、シンプルで暮らしやすい生活動線や、家族がコミュニケーションしやすい距離感、耐震性を高めやすいなど、さまざまなメリットがあります。
  • ・平屋を建てる際は、土地選びやプランニングを慎重に行い、自分や家族の理想の暮らしを実現できるか検討することが重要です。
  • ・希望の平屋を実現するには、平屋の施工実績が豊富で土地探しから相談できる工務店に依頼するのがおすすめです。

 

 

 

平屋はメリットたくさん!8つの魅力を紹介

平屋は、「一階のみというシンプルな構造」だからこそ得られるメリットがたくさんあります。具体的な魅力を詳しくご紹介します。

 

①シンプルで効率的な生活動線

シンプルで効率的な生活動線の平屋

平屋建ての魅力は、何と言ってもシンプルで暮らしやすい生活動線の家を実現できることです。

水平方向への移動のみで階段を上下する必要がないため、ライフスタイルに合わせて、移動が最短距離になるような効率の良い間取りが作りやすいのが特徴。

洗濯や料理、掃除など、さまざまな家事を効率よくこなせる「家事ラクな家」にしたい方にも平屋はおすすめですよ。

 

②家族と近い距離感で暮らせる

家族と近い距離感で暮らせる平屋

二階建て以上の家は、上下階で離れた部屋にいると、気軽に呼びかけたり、様子を見守ったりするコミュニケーションが難しいケースもあります。

家族全員が同じフロアで暮らす平屋は、お互いの声や気配を感じ取りやすい距離感になるため、すぐにコミュニケーションが取れて安心

小さなお子さまやご高齢のご家族がいるご家庭では、近くで見守りがしやすいのはうれしいポイントですよね。

 

③開放的な間取りが作れる

開放的な間取りが作れる平屋

平屋は天井の上の「小屋裏空間」を利用して高天井(勾配天井)を作れるため、開放的な空間づくりが可能な点も魅力です。

勾配天井は、縦に空間が広がることで広く見せる効果もあります。勾配天井と高い位置の窓を組み合わせれば、明るく風通しの良いリビングを作れます。

 

 

④安定した構造で耐震性を高めやすい

安定した構造で耐震性を高めやすい平屋

平屋は重心の低さと建物の軽さに加え、シンプルな形状にしやすいことから、安定した構造で耐震性を高めやすいのもメリットです。

上階の重さやバランス等を考慮しなくてよいため、住宅の耐震性の基準の最高等級である「耐震等級3」も取得しやすくなります。

さらに、地震だけでなく台風など強風による揺れにも強いため、災害に備えた家づくりをしたい方にもおすすめです。

 

 

⑤バリアフリー化しやすい

上下移動が少ない平屋は、段差を完全に取り除いた完全バリアフリーの家づくりも可能です。

通路を広く取り、仕切りをできるだけ少なくしたり、室内の扉を引き戸にしたりすることで、車いすなどの方も暮らしやすい家を実現できます。

年齢を重ねるにつれて、足腰が弱くなったり、介護が必要になったりする可能性もあります。長い人生を考える上で、将来の暮らしやすさも見据えて平屋を選択する方も増えています。

 

⑥光熱費を抑えやすい

平屋は、一階と二階で別々に冷暖房を付ける必要がないため、光熱費を抑えやすい点もメリットになります。

家全体の空調をエアコン1台でまかなう場合や、全館空調の場合でも、空気を上下に循環させる必要がない平屋の方がより空調効率が高くなります。

 

⑦メンテナンスコストを抑えやすい

メンテナンス費用や手間という視点で比較すると、建物の高さが低い平屋の方が負担は少なくなります。

建物の二階部分のメンテナンスは、外壁・屋根の補修が高所作業になるため、足場代や人件費などが高くなりやすいという傾向があります。

平屋はメンテナンスがしやすくコストも抑えられるため、長く美しい状態を保てますよ。

 

⑧平屋ならではの外観の美しさ

寄棟屋根平屋の美しい外観事例

平屋は安定感のある美しい外観も魅力です。

建物高が低いことから屋根が目立つため、屋根の形状やデザインによってさまざまに印象が変わる、おしゃれな外観を実現できますよ。

 

 

 

平屋のデメリットと対策

平屋のデメリットと対策

さまざまなメリットがある平屋ですが、土地選びやプランニングの際に知っておきたいデメリットもあります。

平屋を検討する際の注意点を、対策とともに紹介しますので、参考にしてください。

 

より広い敷地が必要

平屋は二階建てと同じ床面積を実現するためにはより広い敷地が必要です。

都市部や駅近など、人気があり土地代が高いエリアでは土地費用が高額になりやすく、予算オーバーになってしまう可能性もあります。

できるだけ費用を抑えつつ、希望の平屋を建てるためには、土地の相場や建ぺい率を意識して敷地を選ぶことがポイントです。

土地価格相場は市区町村ごとに異なるほか、同じ地区でも立地条件によってかなり差があります。

ライフスタイルに適した立地で、建築費も含めて予算内に収まりそうな土地を見つけるには、土地探しから相談できる工務店に依頼するのがおすすめです。

 

感動ハウスは、茨城県、栃木県の対応エリアで、平屋の新築を土地探しからお手伝いします。

実現したい家づくりや暮らし方、ご予算、通勤、通学の希望などを踏まえて総合的に適した土地をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

家づくりのご相談はこちら

 

プライバシーや防犯面に注意が必要

一階部分のみの平屋は外からの視線にさらされやすくなるため、プライバシーの確保が難しいというデメリットもあります。

平屋のプランニングをする時には窓の位置や高さ庭の取り方外構や植栽の計画をしっかりと立てることでプライバシー対策ができます。

部屋の中が外からどのように見えるかをチェックし、道路や隣地と視線が合わないように工夫することもポイントです。

また、防犯対策については二階建て以上の家と同様に、二重ロックなど侵入されにくい玄関や窓を選び、センサー照明を付けたり、防犯砂利を敷いたりするなど、基本的な防犯対策を忘れないことが大切です。

 

通風、採光の工夫が必要

二階建てと比べると、平屋は水平方向に床面が広がります。

窓や外壁と家の中心に距離ができるため、日当たりや風通しが悪い場所ができてしまうことがあります。

窓の位置や部屋の配置を工夫して、奥まった部屋窓から遠い場所にもできるだけ光や風が抜けるように通風・採光を計画することがポイントです。

 

2階建てより坪単価が高くなる

平屋は二階建てに比べて使用する屋根や基礎の面積が増える分、どうしても坪単価が高くなりやすい傾向があります。

ただし、坪単価は高くても、床面積が少なくなれば総額では安くなることもあります。

例えば、二階建てで延床面積30坪の場合、階段や通路、二階ホールのような居住空間以外のスペースが3~4坪程度あります。階段が不要な平屋なら、同じ居住空間を28坪前後で実現できます。

また、長い目で見て、本当に必要なものとそうでないもの、叶えたい暮らしを一つひとつ考えながら決めていくことで、予算オーバーを防ぐ工夫もできます。

坪単価だけにこだわらず、あくまで総額で考えていくことで、予算内で理想の暮らしができる家づくりは十分実現可能です。

 

固定資産税が高くなる可能性がある

延べ床面積が同じ場合は、広い敷地が必要な平屋の方が土地の固定資産税や不動産取得税が高くなる傾向にあります。

また、延べ床面積が同じ場合、平屋は屋根や基礎などの総量が二階建てより多いため、「家屋の材料が多く資産価値が高い」と判断されて、建物の固定資産税評価額も高くなる可能性もあります。

ただし、立地によって土地の固定資産評価額は大きく異なるため、一概に「税金は平屋の方が高い」とは言えません

あくまでも傾向ですので、ご自身のケースでシミュレーションすることが重要です。

 

浸水時のリスクが高い

現在の日本では毎年のように水害が発生しています。平屋は人も物も二階に避難することができないため、大雨や台風時の浸水被害の影響が大きくなるリスクがあります。

平屋で浸水被害のリスクを減らすためには、土地探しの段階で「浸水想定区域」を避けることがポイントです。

土地の水害リスクは、国土交通省のハザードマップポータルサイトまたは自治体のホームページなどで調べられます。

ただし、水害リスクの高い立地を避けた場合も、必ず浸水被害に遭わないというわけではないため、外壁や屋根の防水性を高めるなど対策をしっかりしておくのがおすすめです。

 

 

平屋と二階建てはどっちが良い?選び方のポイント

平屋と二階建てはどっちが良い?選び方のポイント

平屋と二階建てで迷った場合に、どちらを選ぶべきかの参考になるポイントをまとめました。

メリット、デメリットを理解した上で、現在と将来にわたって、自分や家族の理想の暮らしを実現できるのはどちらか?を考えていきましょう。

 

平屋がおすすめの方

平屋がおすすめなのは、以下のような暮らしを実現したい方です。

  • ・生活動線の良いコンパクトに暮らせる家が欲しい
  • ・将来を見据えてバリアフリーに対応できる家にしたい
  • ・周辺にゆとりがある環境でのびのびと暮らしたい
  • ・自然を近くに感じながら暮らしたい
  • ・メンテナンスの手間や費用を抑えたい

 

平屋で上記のような暮らしを実現するなら、できるだけ周囲に建物が密集しておらず、面積にゆとりがあり庭を広く取れる敷地がおすすめです。

 

二階建てがおすすめの方

二階建ても、平屋にはないメリットがあります。

〈二階建てのメリット〉

  • ・効率的に生活空間を確保できる
  • ・吹き抜けやリビング階段で大空間を作れる
  • ・土地費用が抑えられる
  • ・シンプルな総二階なら建築コストも抑えられる
  • ・二階リビングなどプライバシーを確保しやすい

 

 

敷地条件の中でできるだけ広さや部屋数を確保したい」場合や、「住宅密集地でプライバシーを重視したい」場合などは、二階建てにすることで希望の暮らしが実現しやすくなるでしょう。

平屋と二階建ての間で悩んでいる方には、両方のメリットを享受しつつコストバランスの良い家づくりがしやすい「平屋風二階建て」もおすすめです!

平屋風二階建てとは、平屋の魅力であるワンフロアで生活動線の良い間取りに、必要な生活空間を二階部分にプラスした、さまざまなライフスタイルに対応できる家です。

具体的には、一階の面積を広く取り、二階は一階の半分ほどの面積にする間取りで、つまりは部分二階建てのことを指します。

一階にLDKや水回りなど生活のメインとなる場所が集まる間取りのため、二階建てながら平屋感覚で暮らせる家になりますよ。

 

 

 

【新築】平屋の施工事例をお施主さまの声とともに紹介

感動ハウスがお手伝いした、茨城・栃木の平屋注文住宅施工事例をご紹介します。お施主様が平屋を選ばれた理由や、実際の住み心地などの声も紹介していますので参考にしてくださいね。

 

コンパクトで暮らしやすい片流れ屋根の平屋

片流れ屋根の平屋注文住宅(外観)

ブラックの外壁が印象的なK様邸。広い敷地を活かした横長形状で、真っ直ぐな軒のラインがスタイリッシュでかっこいい印象を与えます。平屋ならではの大きな片流れ屋根を活かして太陽光パネルを搭載しています。

窓サッシや雨樋、排気口、雨戸などの要素も黒で統一したことで、シンプルなシルエットがより引き立っています。

玄関から左側の個室部分にかけての外壁には、木目調の素材を使ってデザインのアクセントにしました。木目は芝生との相性も良く、外構とのバランスも取れたおしゃれな平屋に仕上がりました。

ワンフロアで動線の良い広い平屋リビング実例

LDKは一体感のあるリビングダイニングに、対面キッチンを組み合わせたワンフロアで、シンプルかつナチュラルテイストインテリアに仕上げました。

20~30畳の広い平屋リビング実例

ゆとりのある動線と、大きな掃き出し窓で開放感たっぷり。リビングクローゼットを適所に造作して、市販の収納家具を置かずにスッキリとしたリビングを保てるようにしました。

通路と収納を兼ねたウォークスルーのファミリークローゼット

玄関と各部屋をつなぐ廊下に設けた、通り抜けできる広いファミリークローゼットは、収納と通路を兼ねた効率的な間取り。お出かけ準備や帰宅時の着替えもスムーズにできてとても便利です。

キッチンパントリーや寝室のウォークインクローゼットなど、コンパクトな坪数ながら収納も充分にとっています。

 

〈お施主様の声〉

「娘が小学生になるタイミングで家がほしいね、と家探しをスタート。決まっていたのは、将来のことも考えると平屋がいいことと、部屋の数、坪数ぐらいで、そのほかはけっこうイメージがふわふわしていました。

何件かメーカーさんを見にいきましたが、光るものがなくて、平屋で坪数がこのぐらいだとこんなに狭いものなのか…「ああ、こんなものか」とあきらめの気持ちが強くなっていました。

そんな時に感動ハウスさんと出会いました。展示場に行って家づくりを相談したところ、完成見学会があり、見学させてもらいました。これまで見た家と同じぐらいの坪数なのに、とっても広く感じられて、とにかく住み心地がよさそう。ここだ!と思いました。」

 

K様邸のお写真やインタビューを詳しくご覧になりたい方は下記でチェックしてみてください。

▼施工事例:細部まで暮らしやすさにこだわったナチュラルテイストの平屋-桜川市 K様邸-

▼お施主様の声:家族をつつむ理想以上のわが家-桜川市 K様邸-

 

家事ラクで家族みんなが心地よく暮らせる勾配天井の平屋

モダンな片流れ屋根の平屋外観実例画像

片流れ屋根を組み合わせたモダンな外観が印象的なM様邸。予算内で理想の平屋が建てられるよう、土地探しからお手伝いさせていただきました。希望に合う土地を購入で木、広い敷地を活かして前面に広い庭と駐車スペースを取ることもできました。

勾配天井と梁見せを取り入れた平屋のリビング施工事例

LDKは屋根の勾配を活かした高天井に梁が見えるデザインで、ダイナミックかつ開放感たっぷりな雰囲気に仕上げました。

リビングはダウンフロアにすることで、ダイニングキッチンと同じフロアにありながら別空間にいるような雰囲気。のんびりとリラックスしながら映画や会話を楽しめます。

バーカウンターのあるキッチン

奥様お気に入りのキッチンには、夫婦でお酒も楽しめるバーカウンターを作りました。

青空柄の壁紙がかわいいランドリールーム

絶対に作りたかったというランドリールームは、雨の日でも気分が明るくなる青空柄の壁紙を採用。洗濯機を設置している脱衣室からすぐの場所なので、家事動線もばっちりです。

洗面所と脱衣所を分けた間取り

洗面化粧台は、脱衣室の中ではなくその扉の手前に設置しました。他の家族が入浴中に歯を磨くのも遠慮せずに済みます。

脱衣所に設けたスロップシンク

洗濯機の横には底の深いスロップシンクを取り付けました。スポーツ好きのご夫婦、汗をかいたウエアを予洗いしたり、お子さまができてからも泥落としや上履きを洗ったりと、使い勝手がいいはずです。

玄関に手洗い場のある間取り

玄関に設けた手洗いスペースは、帰宅してすぐに手洗いができるだけでなく、お客様が手を洗いたいときに生活感のある洗面化粧台に通さなくていいので、とても役立っているそうです。

将来を見据えたさまざまな工夫で、「家族みんながずっと心地よい」が形になりました。

 

〈お施主様の声〉

「各部屋の満足度が高いのはもちろんなのですが、やはり一番うれしいのは、「平屋」が建てられたことです。最初に話した別の建築会社さんとのプランでは、土地もここより狭く、予算的にも二階建てが現実的と言われて話が進んでいました。そんなときに出会ったのが、感動ハウスさん。

私たちのしたい暮らし、建てたい家、予算などを本当によく聞いてくれて、「平屋が叶う予算内の土地探し」から一緒に取り組んでくれました

予算を増やして返済額が増え、その後の暮らしが楽しいものでなくなってしまっては本末転倒だからと、長い目でみて、本当に必要なもの、そうでないもの、叶えたい暮らしを一つひとつ考えながら決めていく最高のサポートをしてくださったからこそ、こうして大満足の家が建てられた。本当に感謝しています。」

 

M様邸のお写真やインタビューを詳しくご覧になりたい方は下記でチェックしてみてください。

▼施工事例:未来もずっと心地よい 想いが叶った平屋の暮らし -筑西市 M様邸-

▼お施主様の声:今も未来も楽しくラクに暮らす家-筑西市 M様邸-

 

美容室と自宅を両立したL字型の北欧デザイン平屋

外壁の多色使いがかっこいいL字型の平屋外観

白、木目、グレーの3色の外壁使いがおしゃれな、L字型の平屋を建てたS様ご夫婦。

右側の木目の外壁部分が美容室、左側の白い外壁部分がご自宅と、用途に応じてデザインを変えたことでメリハリのある外観に。美容室部分はデザイン性と実用性を兼ねた細長い窓を規則正しく配置することで、店舗感が強調されています。

異なる種類・勾配の片流れ屋根を施工した平屋外観

建物形状・外壁の色に合わせて、異なる種類・勾配の片流れ屋根を施工しました。

左側の自宅部分の片流れ屋根は、左奥から右手前に向かって勾配のある珍しいデザインの片流れ屋根で、個性的でかっこいいファザードに仕上がっています。

店舗と自宅を行き来できる廊下

平屋にすることで、店舗と自宅は階段ではなく廊下で緩やかにつながり、水平移動だけで行き来できます。

仕事の合間でも行き来が楽になるように、靴のまま歩ける土間の廊下にした点もこだわりポイントです。

視線に配慮した大谷石の間仕切壁

美容室はお客様が落ち付いてくつろげる空間にすることを第一に考えました。入り口には大谷石の壁を立て、入店したお客様と施術中のお客様の目線が交わらないように工夫しました。

美容室の内装

さらに、座席と窓をずらしたりシャンプー台を斜めにして間仕切りを入れたりと、細かな工夫をたくさん詰め込みました。

土間スペースのあるリビング

自宅部分は奥様の好きな北欧調のインテリアで、好きなことを楽しむための空間に。外とスロープでつながる土間スペースは、趣味の自転車の出し入れも楽々です。

愛猫との快適な暮らしを考え、お手入れが楽な床材や壁紙を採用しています。

店舗の居心地の良さと自宅の快適性を両立させたS様邸。平屋の店舗併用住宅という、こだわりの暮らし方が実現した住まいです。

 

〈お施主様の声〉

「店舗付きの住宅を建てる私たちには、「一階がお店で二階が住居」という一般的なものしか思いつきませんでした。「土地の形をうまく利用して、L字型の平屋にしませんか?」感動ハウスさんのその一言が、本当に衝撃でした。「憧れの平屋で店舗も家も建てられる。そんなことができるなんて!」実現できると知ったときは、最高の気分でした。

ヘアサロンと店舗をつないだL字型で、同じ敷地内に建ち、つながっているのに、独立している。だからこそ、この2つを違う雰囲気にすることも可能です。できあがって実際に暮らしてみると、これは思った以上に快適なことでした。仕事の延長になってしまいがちなプライベート空間が、自分たちの色で暮らせるリラックススペースになりました。」

 

S様邸のお写真やインタビューを詳しくご覧になりたい方は下記でチェックしてみてください。

▼施工事例:平屋でゆるやかにつながる店舗併用住宅-つくば市S様邸-

▼お施主様の声:サロンとわが家つながる暮らしを叶えた家-つくば市S様邸-

 

今回ご紹介しきれなかった茨城・栃木エリアの平屋施工事例がたくさんありますので、以下からチェックしてみてくださいね。

 

まとめ

平屋建ては、シンプルで暮らしやすい生活動線や、家族がコミュニケーションしやすい距離感、耐震性を高めやすいなど、さまざまなメリットがあります。

また、平屋は将来を見据えたバリアフリー化しやすい家づくりが可能で、メンテナンスコストも抑えられるため、長く快適に住める家になります。

平屋は多くのメリットがある一方で、デメリットや注意点もあります。土地選びやプランニングを慎重に行い、自分や家族の理想の暮らしを実現できるか検討することが重要です。

ライフスタイルに適した立地で、建築費も含めて予算内で希望の平屋を実現するには、平屋の施工実績が豊富で土地探しから相談できる工務店に依頼するのがおすすめです。

感動ハウスは、茨城県、栃木県の対応エリアで、平屋の新築を土地探しからお手伝いします。実現したい家づくりや暮らし方、ご予算、通勤、通学の希望などを踏まえて総合的に適した土地をご提案しますので、お気軽にご相談ください。

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感動ハウス編集部

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私たち感動ハウスは「帰りたくなる家」をテーマに、心豊かな時間を感じる空間づくりを大切に、日々の暮らしの中に、感動のある家をつくります。

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