生命財産を守る家をカタチにする
熊本地震
益城町では新耐震基準の家が99棟も倒壊していた!!
国土交通省及び国立研究開発法人建築研究所は6月30日に「第2回 熊本地震における建築物被害の原因分析を行う委員会」を開催。 そこで、現時点における建物の被害状況が報告されました。 議事録によると、熊本県益城町中心部で調査を実施し、調査対象となった旧耐震基準の木造建物702棟のうち225棟が倒壊。 新耐震基準の建物も1,042棟中80棟、益城町中心部周辺も含めると99棟が倒壊していることが明らかとなったのです。
熊本地震におけるテクノストラクチャーの建物
全壊・半壊 0棟
しかしながら、熊本県下にあるテクノストラクチャーの建物664棟(震度7を計測した益城町:12棟、西原町:3棟)は、全壊・半壊などの被害はありませんでした。
【益城町安永地区】1995年~2000年の建物(新耐震基準)と思われる。※テレビ報道による
感動ハウスでは、家を建てた10年先、20年先もご家族が安心して日々を過ごせるように
耐震性に優れた『耐震住宅工法テクノストラクチャー』で建てる家をおすすめしています。
地震に強いテクノストラクチャー工法とはTechnostructure
テクノストラクチャーとは、災害や経年劣化によって、たわみやすい梁に鉄を入れて補強したテクノビームという、 パナソニックオリジナルのハイブリッド梁を使い、許容応力度計算に基づいて建てられているのが『テクノストラクチャーの家』です。 感動ハウスは、パナソニックの施行認定を受けたハウスビルダーとして、テクノストラクチャー工法の家を地域の皆さまにお届けしています。
テクノストラクチャーで建てる注文住宅は、
全棟耐震等級3の家
テクノストラクチャー工法で建てる家は全て耐震等級3をクリアした住宅です。耐震等級3とは防災の拠点となる警察署とか消防署をつくるときの耐震性能です。 耐震等級1は、建築基準法の耐震性能を満たす水準で、数百年に一度程度の地震に対しても倒壊しない、数十年に一度発生する地震には損傷しない建築基準法ギリギリの基準です。 対して、耐震等級3は、耐震等級1の1.5倍の地震力に耐える性能、耐久強度水準です。大きな地震に一度見舞われても住み続けられるため、大きな余震が来ても比較的安全といえます。
耐震等級3ってなに?WHAT?
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耐震等級1
建築基準法で定められている最低限の耐震性能を満たす水準
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耐震等級2
耐震等級1の、1.25倍の地震に耐えられる性能・耐震強度の水準
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耐震等級3
耐震等級1の1.5倍の地震力に耐えられるだけの性能・耐震強度水準
テクノストラクチャー工法では一棟一棟、
許容応力度計算をすることを標準仕様としています
意外と知られておりませんが、木造2階建て住宅などの四号建築と呼ばれる住宅は許容応力度計算が免除扱いとなり義務付けられていません。 許容応力度計算とは地震で荷重がかかった時に建物がどのように変形するかを計算したもので、標準でしている会社がほとんどありません。 テクノストラクチャー工法ではお客様が安心して過ごしていただけるよう全棟許容応力度計算を行っています。
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