シンプルで機能性の高いホテルのような暮らしができる家－宇都宮市 E様邸－

ご夫婦が理想とした住まいは、ホテルのようなシンプルで機能性の高い家。特に落ち着ける空間にしたいLDKと寝室は天井高に工夫を。標準仕様は2.4mの天井高ですが、こちらの建物では2.2mの天井高にしています。あえて天井高を下げることで、安心感が増してリラックスできる空間に仕上げました。また、天井が低いと冷暖房効率が良くなるため、すぐに部屋が快適な温度になり光熱費も抑えられる点も魅力的です。

一方で、天井が低いと空間が狭く感じるというデメリットも。そのため、内装は白を基調としてシンプルなデザインにまとめています。また、天井を少し低くしたことでドアと窓のラインが天井に沿って一直線につながり、スタイリッシュな印象を与えることに成功。細かな工夫を取り入れて、天井高が低くても圧迫感を感じずに落ち着ける空間を実現しました。

機能性を高めるために動線と設備にもこだわっています。間取りの工夫は「キッチン・洗面所・ランドリールーム・ファミリークローク」をどの部屋からも行き来できるようにして、効率的に暮らせるようにしたことです。設備のポイントは、ホテルのような幅広の洗面台を採用した点。家族が横並びで朝の準備ができるためストレスになりません。洗面台横のスペースは、ドレッサーや家事スペースとしても使うことができます。

機能性にこだわり暮らしの質を高め、シンプルな空間でリラックスできる大満足の住まいです。