補助金・制度

下妻市の耐震診断と改修助成は?費用と申込み期限・条件を整理

下妻市の耐震診断と改修助成は?費用と申込み期限・条件を整理

下妻市には、木造住宅に耐震診断士を派遣する事業と、耐震改修の設計・工事に助成する事業があります。

この記事では、2026年10月4日に市の公式サイトを確認した内容にもとづいて、対象の条件、費用、そして申込みの期限を整理します。

作成者 株式会社感動ハウス(CAN DO HOUSE) 茨城県知事(般-28)第31739号 会社概要

作成日 2026年10月19日 最終更新日 2026年10月19日 本記事は2026年9月時点の情報です 読了時間 約7分

下妻市の耐震の制度は、いくつありますか?

住宅に関わるものが2つあります。木造住宅耐震診断士派遣事業と、木造住宅耐震改修費助成事業です。どちらも建設課が窓口になっています。

出典:下妻市公式サイト 木造住宅耐震診断士派遣事業実施について【追加募集】・木造住宅耐震改修費助成事業実施について(いずれも2026年10月4日確認)。

診断で建物の強さが数値で出て、その結果をもとに改修の助成へ進む。この順序でつながった制度です。まず診断を受けることが改修の助成の前提になります。

2026年10月4日時点では、どちらも募集中でした

診断は追加募集として令和8年9月30日から10月14日まで、改修は令和8年6月10日から10月23日までと案内されていました。いずれも期限が近いため、申し込む場合は最新の状況を建設課に確認してください。

診断士の派遣は、どんな制度ですか?

市内の木造住宅に耐震診断士を派遣する制度です。自己負担は1件当たり2,000円で、派遣予定件数は2件、原則として先着順と案内されています。

出典:下妻市公式サイト 木造住宅耐震診断士派遣事業実施について【追加募集】(2026年10月4日確認)。

今回は追加募集です。市のページには「当初募集において募集枠に達しなかったため、2件を追加で募集いたします」と記載されています。

下妻市の木造住宅耐震診断士派遣事業の追加募集について、派遣件数・自己負担・申込み期間・持参書類の4点を示す図 図1 診断士派遣事業の枠(追加募集) 派遣予定件数 2件 原則として先着順 自己負担 1件2,000円 申込者の負担 申込み 9月30日〜10月14日 追加募集の期間 建築時期が分かる書類を持参 建築確認済証等 件数が2件と限られ、原則先着順です。期限も近いため早めの確認が必要です。 2026年10月4日の確認時点の内容です。最新の状況は下妻市建設課にご確認ください。 出典:下妻市公式サイト 木造住宅耐震診断士派遣事業【追加募集】(2026年10月4日確認)

診断士は認定証を携帯しています

市のページには「診断士がご自宅に訪問する際は、『茨城県木造住宅耐震診断士認定証』を携帯しておりますのでご確認ください」と記載されています。また市は事業申込みをしていない方への派遣や斡旋は行っていないとしています。

被災度区分判定調査とは別のものです

市は「同派遣事業は、被災者生活再建支援制度による被災度区分判定調査とは異なります」と注記しています。目的が違う調査なので、混同しないよう注意してください。

診断の対象になる住宅の条件は何ですか?

市は主な要件として2点を挙げ、そのほかにも要件があると明記しています。要件のすべてに該当する住宅のみが対象になります。

01昭和56年5月31日以前に建築確認を受けている木造住宅|築年数の基準です

02所有者が居住する戸建住宅|地上階数が2以下の木造住宅

03その他の要件|市は「その他にも要件があり」と明記しています

04申込み|所定の申込書に記入のうえ建設課へ

05持参品|住宅の建築時期が確認できる書類(建築確認済証等)

「その他にも要件があり」と書かれています

市のページは主な要件を2点示したうえで、「その他にも要件があり、要件すべてに該当する住宅のみが対象となります」と書いています。本記事では書かれていない要件を推測しません。自宅が該当するかは建設課に確認してください。

建築時期の書類を先に探しておく

申込みの際に建築確認済証等の持参が求められます。古い家ほど見つかりにくい書類です。権利証と一緒にしまってある、前の所有者が持っている、紛失している。どのケースでも窓口に相談できますが、期限が近い場合は先に探しておく必要があります。

改修の助成は、いくらですか?

設計と工事で分かれています。耐震改修設計が費用の3分の1以内で限度額10万円、耐震改修工事が費用の3分の1以内で限度額30万円です。

出典:下妻市公式サイト 木造住宅耐震改修費助成事業実施について(2026年10月4日確認)。

区分 助成割合 助成限度額 予定件数
耐震改修設計費用の1/3以内10万円1件
耐震改修工事費用の1/3以内30万円1件

出典:いずれも原則、先着順と案内されています。申込み期間は令和8年6月10日(水)から令和8年10月23日(金)まで(2026年10月4日確認)。

設計と工事は別に申し込む形です

助成の区分が2つに分かれているということは、設計の段階と工事の段階でそれぞれ助成の対象になるという意味です。予定件数はそれぞれ1件です。順番と手続きについては建設課に確認してください。

改修の助成には、どんな条件がありますか?

築年数と階数の条件に加えて、上部構造評点に関する数値の条件があります。設計と工事で求められる内容が異なります。

下妻市の耐震改修費助成について、耐震改修設計の場合と耐震改修工事の場合の条件の違いを2列で対比して示す図 図2 設計と工事で条件が違います 耐震改修設計の場合 耐震改修工事の場合 一般診断法による評点が1.0未満 助成は費用の1/3以内 限度額10万円 予定件数1件 精密診断法による評点が0.3以上増加 増加後の評点が1.0以上 申請年度の2月末日までに工事完了 限度額30万円 工事のほうは「どれだけ良くなるか」まで条件になっています。 2026年10月4日の確認時点の内容です。詳細は下妻市建設課にご確認ください。 出典:下妻市公式サイト 木造住宅耐震改修費助成事業(2026年10月4日確認)

上部構造評点は建物の強さを表す数値です

市のページには「上部構造評点とは、建物の地震に対する強さを表す数値です」という注記があります。診断を受けるとこの数値が出ます。設計の助成はこの数値が1.0未満であることが要件なので、診断が先に必要になります。

工事には「改善の度合い」の条件があります

耐震改修工事の助成では、耐震改修設計時の精密診断法による上部構造評点が0.3以上増加し、かつ増加後の評点が1.0以上となることが条件に挙げられています。どれだけ良くなるかまでが要件になっているということです。

工期の期限も定められています

市は「申請年度の2月末日までに工事が完了すること」を条件に挙げています。申請してから着工、完了までの日程を逆算しておく必要があります。年度の終わりが近い時期に申し込む場合はとくに注意が必要です。

いま申し込む場合、何から始めますか?

まず建設課へ連絡することです。申込みの期限が近いため、要件の確認と書類の相談を同時に進める必要があります。電話1本で両方済ませられます。

下妻市の耐震診断に申し込むまでの手順を、建設課へ連絡・要件の確認・書類を揃える・申込書を提出の4段階で示す図 図3 申込みまでの順番 STEP 1 建設課へ連絡 募集状況と 要件を確認 STEP 2 要件を確認 築年数・階数・ その他の要件 STEP 3 書類を揃える 建築確認済証等 建築時期の書類 STEP 4 申込書を提出 所定の申込書に 記入のうえ 件数が限られ原則先着順なので、1つ目を早く済ませる価値があります。 2026年10月4日の確認時点の内容にもとづく整理です。最新の状況は市にご確認ください。 出典:下妻市公式サイト(2026年10月4日確認)にもとづく整理

問い合わせ先は建設課です

市のページには問合せ先として建設課(0296-43-2111・内線2431/2432)が記載されています。診断と改修のどちらも同じ課が窓口です。制度の内容は変わることがあるため、申し込む前に直接確認するのが確実です。

改修ではなく建て替えを選ぶ場合は?

下妻市の助成は耐震改修の設計と工事を対象としています。建て替えが対象に含まれるかは市のページで確認できなかったため、本記事では断定せず市にご確認ください。

感動ハウスは間取り変更を伴う大規模なリフォームや建て替えを新築の相談として承っています。対応エリアは茨城県・栃木県で、リフォームは筑西市を中心とした茨城県・栃木県です。エリア外の場合もまず相談してほしいと案内しています。

出典:感動ハウス公式サイト リフォーム/よくあるご質問(2026年10月4日確認)。

新築側の性能の確かめ方

感動ハウスはパナソニック耐震住宅工法テクノストラクチャーを採用し、全棟を耐震等級3で設計、テクノストラクチャー独自基準の許容応力度計算を1棟ごとに388項目(多雪区域では440項目)実施しています。これは法令上の基準ではなく、この工法の独自基準として設けられた項目数です。お引き渡しの際には構造計算書と構造計算保証書が交付されます。

いま、どこまで確認できていますか?

下のチェックは、申し込みに向けた確認がどこまで進んでいるかを整理するためのものです。当てはまる数が多いほど、いま確かめる項目が残っています。

下妻市の耐震制度の確認チェック(6項目)

当てはまるものにチェックを入れてください。個人情報の入力はありません。

当てはまる数を数えて、下の早見表をご覧ください。

当てはまった数でみる読み取り方
当てはまる数読み取り方
0〜1個確認は進んでいます。あとは申込書を提出する段階です。
2〜3個あと少しです。建設課への連絡と書類探しを同時に進めてください。
4〜6個まだ制度を知った段階です。期限が近いため、まず建設課へ電話してみてください。

下妻市の耐震制度について、よくいただくご質問は?

相談の場で実際に多い質問をまとめました。本記事で確認できていない項目については、推測せずにその旨を記載しています。

下妻市の耐震診断はいま申し込めますか?
2026年10月4日の確認時点では、追加募集として2件が募集されていました。申込み期間は令和8年9月30日から令和8年10月14日までです。期限が迫っているため、最新の状況は建設課へご確認ください。

診断の費用はいくらですか?
1件当たり2,000円の自己負担です。派遣予定件数は2件で、原則として先着順と案内されています。

改修の助成はいくらですか?
耐震改修設計が費用の3分の1以内で限度額10万円、耐震改修工事が費用の3分の1以内で限度額30万円です。予定件数は各1件で、原則先着順です。

上部構造評点とは何ですか?
建物の地震に対する強さを表す数値です。下妻市のページにこの説明が記載されています。耐震改修設計の助成は、一般診断法による評点が1.0未満であることが要件です。

申し込みはどこにすればよいですか?
所定の申込書に記入のうえ建設課へ申し込みます。診断の申込みの際は、住宅の建築時期が確認できる書類(建築確認済証等)を持参するよう案内されています。

次に何をすれば判断が進みますか?

下妻市の建設課に電話することです。募集状況と要件、書類の相談を一度で済ませられます。件数が限られているため急ぐ価値があります。

感動ハウスは茨城県・栃木県で新築注文住宅とリフォームを承っています。資料は氏名・メール・電話の3項目で請求でき、住所の入力は不要です。訪問営業はいたしません。制度の申請そのものは市の窓口での手続きになります。

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