完成見学会に参加するメリット♪茨城県の見学会情報も
「そろそろマイホームを建てたい」と注文住宅の情報収集を始めると、モデルハウス見学や完成見学会の情報がたくさん目に付きますよね。
実際の間取りやデザインを吸収できる建物見学は、家づくりに役立つおすすめのイベントです。
中でも実際のオーナーさんが建てたお住まいを見せてもらえる完成見学会は、間取りづくりに役立つ情報をたくさん得られるチャンスです。
今回は完成見学会に参加するメリットや準備などを詳しく解説します。
コラムのポイント
・完成見学会ではご自宅のプランニングに役立つアイデアをたくさん得ることができます。
・持ち物や聞くことリストなど、事前準備をして完成見学会をさらに有効活用しましょう。
Contents
完成見学会とはどんなイベント?
完成見学会は、実際にオーナーさんが建てた注文住宅を、引渡し前に見せてもらうことができるイベントです。オープンハウスと呼ばれることもあります。
一般的なモデルハウスと違い、オーナーさんがこれから暮らす等身大のお住まいを見られるのが完成見学会の特徴。
ハウスメーカーによっては、構造見学会・入居後見学会などを開催することもあります。
完成見学会に参加するメリット
等身大の住まいを見ることができる
完成見学会では、お施主様の家族構成とライフスタイルに合わせた等身大の住まいを見られるのが大きなメリットです。
モデルハウスも家づくりに役立ちますが、実際の生活より少し水準の高い設備や広さで作られていることも多いです。
完成見学会は実際にお施主様が暮らすリアルな設備や広さなので、マイホームのイメージづくりにさらに役立ちます。
間取りの工夫やアイデアを吸収できる
敷地面積と予算の範囲内で理想の住まいを実現するための、間取りの工夫やデザインアイデアを吸収できるのも完成見学会参加のメリットです。
完成見学会には担当営業やデザイナーが立ち会うので、お施主様との打ち合わせ経緯や、要望を実現するための工夫を直接聞くことができます。
他の方の家づくりの経緯や工夫・アイデアを知ることは、ご自身のプランニングに大いに役立ちます。
予算相場を把握しやすい
完成見学会では実際に掛かった建築費用や内訳なども質問できるので、注文住宅の予算相場把握にも役立ちます。
キッチンに食洗機を追加する、フローリングを無垢にするなど、オプション差額相場もプランニングの参考になります。
完成見学会のデメリットはある?
ほとんどの完成見学会は参加費無料のケースが多いため、参加する側のデメリットは基本的にありません。
強いて言えば開催は建物完成のタイミング次第になるため、ちょうど建てたいエリアで見つからないこともあります。参加可能な日程の完成見学会を見つけたら、多少遠くても積極的に参加するのがおすすめです。
ただし完成見学会は本物のお住まいを見せてもらうイベントなので、キズや汚れなどがつくとお施主様側のデメリットになってしまいます。
この後参加前の具体的な準備や持ち物などを解説しますが、お施主様の大切な財産をご厚意で見せてもらうという意識を忘れないようにしましょう。
完成見学会参加のポイント
持ち物を用意
完成見学会に参加する前に、まずは次の持ち物を用意しましょう。
- ライト
- メジャー
- メモ
- スリッパ
- 手袋
ライトやメモなどはスマートフォンでも代用できますが、落下すると床を傷つけるのでストラップなどを付けると安心です。
またメジャーがあると扉やキッチンなど設備のサイズを計ることができ、プランニングの際に役だちます。金属性のメジャーだと設備や床に傷が付くことがあるので、布製のものを用意するのがおすすめです。
スリッパ・手袋はハウスメーカー側が用意することもありますが、お客様ご自身でも用意しておくと安心です。
トイレを済ませる
完成見学会で見せてもらうお住まいのトイレは使えませんので、現地に到着する前にトイレは済ませておきましょう。
住宅地などでは近くでトイレを借りられないことも多く、見学中にトイレに行きたくなると貴重な時間をロスしてしまいます。
トイレを我慢しながらだと集中できず、あまり良い情報を得られないかもしれません。
現地に向かう前に、近くでトイレを借りられる場所を調べておきましょう。
お子様との見学の仕方
お子様が居る場合は、見学中に飽きてしまったり、建物を傷つけてしまったりしないよう事前に見学方法を考えましょう。
小さなお子様はなるべく抱っこしながら見学して、転倒や建具に挟まれるなどの事故から守ってあげてください。
元気に走り回る年齢のお子様と一緒に見学する場合は、手をつないで勝手にモノに触れることがないように回りましょう。
お子様が小さすぎたり静かにするのが難しかったりする場合は、ご両親や友人とお留守番してもらうなど、見学に集中できるようにするのがおすすめです。
家を傷つけない配慮
繰り返しになりますが、完成見学会ではオーナー様の大切な住まいを見せてもらう意識を忘れず、傷や汚れを付けないように配慮しましょう。
- 固いキーホルダーを付けない
- バッグやベルトの金具を露出させない
- 持ち物が落下しないようにする
- 飲食物を持ち込まない
- 大きなバッグを持って行かない
- 手袋を付けて設備や扉に触る
キーホルダーやバッグの金具が露出していると、壁や床にこすれて傷になるケースがあります。大きなバッグなども振り返った際壁にこすれることが多いので、なるべくコンパクトなモノを選ぶのがおすすめです。
室内に傷をつけないことに意識を持っていかれると、お部屋をしっかり見れないためせっかくの見学会を活用できません。
またライト・スマートフォンなどの持ち物も、落下して床に凹みを作らないようにストラップなどを付けていきましょう。
手袋をしておけば汚れやキズの心配が減り、いろいろな設備をしっかり見られるので得られる情報も多くなります。
事前に気になるポイントをまとめる
完成見学会では建物の情報を事前にもらえることが多いので、図面などを見て気になることを事前にまとめておくのもおすすめです。
- オプションの有無や設備の価格差
- 間取り図を見て気になった部分
- 各部屋の広さと実際の開放感
上記は一例ですが、あらかじめ気になることをリストアップしておくと、現地で聞き忘れを防げます。
ほかにも工期や予算の決め方など、家づくりに関するギモンならなんでもOKです。
現場でなんでも聞いてみる
事前に用意したギモンポイントに加えて、現場で気になったことはどんどん質問してみましょう。
「この場所に洗濯機があるのはなぜ?」「リビングの広さはどうやって決めたの?」など、思いついたことはなんでも聞いてみるのがおすすめです。
費用面も住まいづくりでは大切なことですから、総額費用はもちろん、オプションの有無や差額などもいろいろ聞いてみてください。
早めに予約する
完成見学会は人気のイベントなので、早めに予約しないと枠が埋まってしまうことも多いです。
逃してしまうと次の開催はいつになるか分からないので、スケジュールが合う見学会を見つけたらまず予約するのがおすすめです。
完成見学会の参加回数に決まりはないので何度でも申し込めますし、前述したように参加料やデメリットもありません。
行ってみようか迷ったら、早めに予約してどんどん家づくりのアイデアを吸収しましょう。
茨城県の完成見学会情報
私たち感動ハウスは栃木県・茨城県で定期的に完成見学会を実施しています。
2023年1月15日(日)までの期間は、茨城県阿見町で貴重な新築平屋住宅の完成見学会を開催中です。
※見どころポイント
- 段差のないワンフロア空間
- 多目的に使える玄関横の約5.7畳広々土間スペース
- ランドリースペースを備えた約5.6畳の洗面所
- 適材適所の使いやすい収納
お施主様のご要望を叶えるため、さまざまなアイデアを盛り込んだおしゃれで暮らしやすい平屋住宅となっています。
平屋と二階建てで迷っている方はもちろん、家づくりの最初の一歩としても役立つ情報がたくさんゲットできます♪
ご予約制となっておりますので、お近くの方はぜひお気軽にお申し込みください。
見学2日前まではお申込みフォームで、2日以内の場合は直接お電話でのお申込みをお願い致します。
茨城県・栃木県の注文住宅づくりは感動ハウスへ
私たち感動ハウスは、茨城県・栃木県に3つの展示場を構えるハウスメーカーです。
高気密・高断熱、地震に強いなどの基本性能に加えて、日々の暮らしの中に感動のある家づくりをお手伝いしています。
これまでお手伝いしたたくさんの施工事例を公開していますので、こちらもぜひご覧ください。
住まいづくりのご相談はどんなことも大歓迎です。お気軽にご相談ください。