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【新築】外観デザインをおしゃれにする色とテイスト選びのポイント|建築事例7選

新築の外観デザイン

「どんなデザインにしようかな?」と新築の外観を考えるのはとても楽しい時間ですよね。せっかくなら、おしゃれでセンスの良い外観にしたいもの。とはいえ、どんな色にするのか、テイストはどうやって決めていけばいいのか、わからないことがたくさんあると迷ってしまいますよね。

そこで今回は、おしゃれな外観の施工事例とあわせて、外観の色選びやテイストを決めるポイントをご紹介します。これからの家づくりに、ぜひお役立てください。  

 


コラムのポイント

・新築の外観を考える時に知っておきたい、色選びとテイストを決めるポイントを3つずつまとめました。

・新築の外観を考えるなら、事例などを参考にしながら色やデザインにこだわって素敵な住まいを実現していきましょう。


 

 

 

外観は家の顔そのもの

新築の外観デザイン

外観は、新築の印象を左右する大切なポイントです。柔らかい色使い、スタイリッシュな雰囲気、などこだわることでおしゃれな印象を与えることができます。そしてさらに、住んでいる人の印象も左右します。

これから家を建てるなら「おしゃれな人が住んでいるんだろうな」と道ゆく人が足を止めてしまうような、素敵な外観に仕上げていきましょう。

 

 

【新築】おしゃれな外観の建築事例7選

おしゃれな外観デザインにするためには、たくさんの事例を見るのがおすすめです。まずは、感動ハウスが手がけた新築の事例をご紹介します。  

 

① グレーの外観がスタイリッシュな注文住宅

新築の外観デザイン

落ち着いたダークグレーの外壁に、格子の飾り柱が映える外観。飽きのこないデザインで、汚れが目立ちにくいのも特長です。南側は屋根ありの広いウッドデッキを設置。庭と家を繋げる役目もあります。

雨の日はウッドデッキで、お天気の良い日は庭まで出て、お子様は自由に遊ぶことができます。

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② 人もペットも心地よく暮らせる住まい-下野市 N様邸-

新築の外観デザイン

デザインのポイントは所々に散りばめ、人もペットも快適に過ごせる暮らしを実現したN様邸。外観は、ネイビーと木目の外壁を組み合わせてモダンテイストに。

外壁の色ごとに屋根のかけ方を変えることで、メリハリのある建物に仕上がりました。

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③ 3世代が穏やかに住まう二世帯住宅 -真岡市 N様邸-

新築の外観デザイン

ご長男夫婦を交えて3世代で暮らすために、古い日本家屋の建て替えを希望していたN様。グレーとブラウンのツートーンに濃いブラウンを取り入れることで、メリハリのある印象に。

存在感のあるおしゃれな3世代住宅に仕上がりました。

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④ みんなが集まるLDKを家の中心に。シンプルな中に家族の個性が光る家-桜川市 W様邸-

新築の外観デザイン

外構のコンクリートには貝殻やガラスを埋め込み、お子様の手形を押しました。世界に1つだけのこだわりのアプローチは家族全員のお気に入りです。

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⑤ 家族とつながる、明るく開放的な住まい -筑西市 A様邸-

新築の外観デザイン

パッと目を引く白い外観が印象的なA様邸。広々とした玄関ホールには、FIX窓を多方向に設置し、明るく気持ちのよい空間になりました。

玄関からは直接和室に入れるので、お客様をスムーズにお招きできるという工夫も素敵です。

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⑥ 家の中心に家族が集まる中庭がある家-結城市 O様-

新築の外観デザイン

白と黒2色の外壁を使った存在感のある外観。バルコニーや屋上の手すり、玄関周りなど所々に木目を取り入れて、空間のアクセントにしました。

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⑦ 海を感じる!爽やかなカリフォルニアスタイルの家-宇都宮市 F様-

新築の外観デザイン

大きな三角屋根に、真っ白なラップサイディングを施工したカリフォルニアスタイルの家。幅広いカバードポーチをつけ、西海岸の海を感じるようなデザインに仕上げました。

カバードポーチは屋根が付いているため使い勝手も良く、リビングの窓を全開にすればアウトドアリビングとしても活用できます。

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外観の色選びのポイント3つ

新築の外観デザイン

外観の印象を大きく左右する、色選びには3つのポイントがあります。  

 

ポイント① 面積効果


同じ色でも、面積によって明るく見えたり暗く見えたりすることを「面積効果」といいます。

面積効果を意識して色選びをしないと、見本と同じ色を選んだはずなのに、違う印象になってしまった……と後悔してしまうかもしれません。

・明るい色は、大きな面積になるにつれより明るく鮮やかに見える

・暗い色は、大きな面積になるにつれより暗く彩度が低く見える

このような性質を持っていることを理解した上で、色選びを進めていきましょう。明るい色を選ぶ時はワントーン明るい色、暗い色を選ぶ時はワントーン暗い色を選ぶのがポイントです。

思い描いているイメージに仕上がるように、大きいサイズの色見本を確認する、希望する色を使っている建物を見てみる、などしておくと安心です。  

 

ポイント② 使用する色の数とバランス


使用する色の数によって、印象は変わります。好みの雰囲気に仕上がるよう2〜3色を選びましょう。

黒…… スタイリッシュで高級感のある印象

グレー…… 柔らかく洗練された雰囲気

白…… シンプルで明るい、清潔感

ブラウン…… どっしりと落ち着いた印象

ベージュ…… 優しく温かみがある

それぞれの色が持つ印象を大切にするのはもちろん、隣り合う色の明度や色相、彩度の対比をチェックしておくことも大切です。

異なる色同士が並ぶと、本来の色とは異なる色に見える現象が起こる。このことを意識して色選びを進めていきましょう。  

 

ポイント③ サッシや扉とのバランス


外観デザインをよりおしゃれに仕上げるためには、サッシや扉とのバランスにもこだわりましょう。

新築の外観デザイン

黒、グレーを基調とした落ち着いた新築ならシルバーのサッシでスタイリッシュに。白、ベージュを貴重とした柔らかい雰囲気の新築ならブラウンのサッシを差し色に。このように外観全体のバランスを見ながらそれぞれの色を決めていくことで、よりセンス良く仕上げることができます。

建築事例や担当者の提案を参考にしながら、全体のバランスを決めていきましょう。

 

 

 

 

外観のテイストを決めるポイント3つ

新築の外観デザイン

色だけでなく、テイストによっても外観の印象はガラリと変わります。しかしモダンや北欧など、テイストもたくさんあるため選ぶのが難しいという方もいらっしゃるでしょう。そんな時は、次の3つのポイントを意識してテイストを決めていきましょう。  

 

ポイント① 理想のイメージを明確にする


「シンプル」「スタイリッシュ」「柔らかい」「重厚感」「明るい」など、まずは理想の外観イメージを明確にしていきましょう。言語化するのはもちろん、イメージ画像をたくさん集めるのもおすすめです。

新築の外観デザイン

たくさん集めた中から取捨選択していき、特に理想に近いテイストを取り入れることで、満足度が高いテイストにすることができます。

頭の中だけで思い描くのではなく、具現化されたものを共有しながら、家族みんなで話し合えるようにするとスムーズです。  

 

ポイント② 飽きのこないデザイン


トレンドのデザインやテイストは、やはりおしゃれに見えるもの。しかしトレンドを追いすぎてしまうと、新築後数年しか経っていないのになぜか古い……という印象になってしまいます。

定番のデザインは面白味に欠ける印象があるかもしれませんが、飽きのこないデザインの方がずっとおしゃれな印象を与えます。数十年住み続けることを考えた上で、最適なデザインを採用していきましょう。  

 

ポイント③ 街並みとのバランス

色やデザインなどこだわって考えるのが楽しい家づくりですが、街並みや近隣住宅とのバランスも考えながらテイストを決めていきましょう。

新築の外観デザイン

せっかくこだわって外観デザインを考えたのに、お隣と似たような家になってしまった、街並みと調和しない、というのは避けたいもの。まわりとの調和を保ちつつ、オリジナリティのあるおしゃれな外観に仕上げていきましょう。  

 

 

 

 

おしゃれな外観の家を建てるなら……

新築の外観デザイン

目にするたびにおしゃれだなと感じる外観なら、気分良く毎日を過ごすことができますよね。新築の外観を考えるなら、色やデザインにこだわって素敵な住まいを実現していきましょう。  

 

「感動ハウス」では、家族が「しあわせ」になれる家づくりのお手伝いをさせて頂きます。家づくりに関するご質問やご相談は、お気軽にお問い合わせください。ぜひ完成見学会や展示場で実際に目で見て確かめてみてくださいね。

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感動ハウス編集部

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